蒸しタオル(ホットタオル)の効果とは？

よく顔に蒸しタオル(ホットタオル)をあてると美容効果があると聞きますが、実際にはどのような効果が期待できるのでしょうか。



蒸しタオルならほぼ0円でお金をかけずに手軽にできるので、効果があるならうれしいですよね。



気になったので調べてみました。


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蒸しタオルの効果

小顔効果とクマの改善

蒸しタオルで顔を温めることで血流が良くなり、むくみを取って顔をすっきりさせる効果があるようです。


また、血流が滞ってできたクマの改善にも効果的です。

基礎化粧品の浸透を高める

洗顔後、基礎化粧品をつける前に蒸しタオルで顔を温めることで毛穴も開き、血流も良くなって化粧水などの浸透を高めてくれます。



ただ洗顔後は皮脂が洗い流された状態で乾燥しやすく、蒸しタオルをすることでさらに乾燥しやすくなるので、化粧水や乳液をさっとつけてから蒸しタオルをして、その後続きのクリームなどを塗る方が効果的かなと思います。



基礎化粧品を全て厚めにつけてしまってから蒸しタオルを当てて、当て終わった後にクリームをのばすという方法もあるようです。



また、パックをする場合はその上から蒸しタオルで温めるとより効果を期待できるようです。

毛穴の汚れを取る

クレンジングをする際には、まずメイクをした状態で蒸しタオルで温めて毛穴を開くことで、その後のクレンジングで毛穴の汚れを落としやすくするというものでした。



しかしこれには、メイクをした状態で毛穴を開くことで逆に化粧品が毛穴に落ちてしまうという意見もあるようなので何とも言えません。



個人的には先に温めたからと言って、汚れ落ちにそこまで違いが出るともあまり思えないのかなとは思いました。



しかし、むくみの改善や基礎化粧品の浸透力アップには効果がありそうです。では具体的にはどのように使うのでしょうか。


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蒸しタオルの作り方、あて方

蒸しタオルはレンジで簡単に作れます。


①少し厚めのフェイスタオル（顔全体と首の辺りまで覆えるもの)を用意し、水に浸して絞ります。


②細く折りたたみ、耐熱皿の上に置いたりビニール袋に入れたりしてレンジ500～600Wで40秒～1分温めます。


③手で熱さを確認！指先は皮が厚いため、顔より熱さに鈍感です。顔に当てて熱っ！とならないように注意します。



順番としては、洗顔して化粧水や乳液くらいまでつけた後(又は厚めに全てつけた後)に、上記のように蒸しタオルを作って顔全体から首にかけて当てます。



温かさがなくなったらタオルを外し、続きのクリームなどを塗ります(又は厚めにつけておいたクリームをのばします)。



私も実際にやってみて思ったのですが、タオルがすぐ冷めてしまうように感じました。冷めないようにするには蒸しタオルの上から乾いたタオルを載せたり、ラップをすると良いようですが、あまり長い間温めると乾燥も進んでしまいます。そこまではせずに、自然に冷めたら外すので十分だと思います。

蒸しタオルの注意点

注意しなければならないことは、毎日はしてはいけないということです。あまりやり過ぎると必要な皮脂を奪われて逆に乾燥してしまいます。週に2、3回にとどめましょう。



こんなに手軽に今日からでもできる蒸しタオル。私もこれから取り入れていこうと思います。


最後まで読んでいただいてありがとうございました。


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タグ：蒸しタオル　作り方 蒸しタオル　時間

コメント 1

ご訪問 & nice! 有難うございました。
また遊びに来ます。
by センニン (2016-02-18 23:05)